このページでは、ゆったり4時間足トレードの振り返りを蓄積しています。
ドル円、ユロドルを中心に実際に行ったトレードの勝因、敗因、改善点などを記録していますので、参考にしてください。
トレード結果
通貨ペア | ユーロドル(EUR/USD) |
期間 | 2023/6/26 ~ 2023/6/30 |
結果(pips) | – 181.6 pips |
結果(損益) | – 46,892円 |
トレードシナリオ
トレードシナリオのサマリーはツイッターでアップしています。
前週振り返り
週足がウォルフを形成しようとしている中、日足は第2波の調整中。
4時間足が浅い押し目から第5波が出たと思ったら、6/23(金)製造業・非製造業PMIの指標で急落し、トレンドレスの状態になった。

週足
引き続きウォルフを形成しているように見える。
月足20MAを週足20MAがゴールデンクロスしかかっている。

日足
下落起点のネックラインに到達して、上昇が止められている。
一旦調整の押しが入ってきた状況。
ネックラインの抜けが甘いため、深めの押しが入る可能性がある。

4時間足
シナリオA
4時間足は、ラス押しを下抜けし、レジ帯が引けたため、週明けレジ帯に引きつけて①からショートを狙う。
シナリオB
上昇してきて、レジ帯を上抜けした場合、レジサポ転換したと判断し、②からロング狙い。
※あくまで日足では上目線のため
シナリオC
週明けそのまま下降していけば、スルー。
サポ帯付近からはロング狙いに入るため、4時間足トレンド転換のチャートパターン形成待ち。
シナリオCの場合、当週はノートレードになる可能性大。

エントリー・決済ポイント

①1.09048 ショート、1.09480 追い打ちショート
シナリオ①のポイントに来たため、逆張りですが、躊躇せずエントリーしました。
そして、損切り逆指値までの距離の半分押し込まれたため、追い打ちをしました。
ですが、その後ヒゲ先で切られ損切りになりました。

あと、1ips逆指値が上だったら、切られなかったのに・・・
というのは結果論のため、結果を受け止めて振り返りたいと思います。
②1.09565 ロング、1.09073 追い打ちロング
これはあきらかに、①で損切りになったことが影響して、早すぎるロングでした。
1時間足で切り下げ線を引いて、ブレイクしたところからエントリーしました。
早すぎるのは認識していたので、Lotを半分にしています。
その後、本来のシナリオ②のポイントに来たため、追い打ちをかけるも、あえなく損切りになりました。
久しぶりの往復ビンタです。
トレード振り返り・今後の改善点
今回の敗因はたくさんあります。
- レジ帯の引く場所が間違っていたこと
- 日足の調整2波という難しいところをトレードしていた
- レジ帯のみを根拠にエントリーしていた


その中でも一番致命的だったのは「レジ帯の引く場所が間違っていたこと」
レジ帯は、ロングポジションが溜まっているにも関わらず、目線が下に変わったときに引きます。
今回確かに黄色BOX地点でロングポジションが溜まってたと思いますが、下落したポイントはラス押しを下抜けしていません。
4時間足では上目線のままなのです。
なのにも関わらず、中途半端な位置でショートをしたため、損切りになりました。
損切りの逆指値が1pips上だったら、勝ちトレードになっていたと思いますが、負けてよかったです。
レジ帯、サポ帯を引くルールをしっかり整理して出直そうと思います。
また、来週からFXのコミュニティーに入ることにしたため、1からトレード手法を見直すことにしました。
見直しの際に気づいたことはブログにアップしていこうと思います。

