このページでは、ゆったり4時間足トレードの振り返りを蓄積しています。
ドル円、ユロドルを中心に実際に行ったトレードの勝因、敗因、改善点などを記録していますので、参考にしてください。
トレード結果
通貨ペア | ユーロドル(EUR/USD) |
期間 | 2023/5/22 ~ 2023/5/26 |
結果(pips) | -41.3 pips |
結果(損益) | -10,942円 |
トレードシナリオ
トレードシナリオはツイッターでアップしていますので、引用します。
トレードシナリオ要点
週足の5波が終わり、調整中の段階。現在直近高値から50%押しの地点のため、下げ止まればロングを狙う。
さらに直近安値を下抜けた場合は戻り売り狙いというシナリオでした。
2023年5月22日~5月26日
エントリー・決済ポイント

①1.0791 ロング
前週安値の下抜けに失敗し、4時間足が下ヒゲでサポートされたため、ロングエントリー。
5/24(水)の21時台、チャートを見ていて、前週安値を更新しようとしていたが、急激に戻された動きを見て、ロングエントリー欲くが湧いてきました。
その時の頭の中は、こんな感じでした。

週足、日足の環境認識では、ここら辺で上昇に反転してもおかしくないポイント。ロングを打つのであれば、出来るだけ低い位置からポジションを持ちたい
ということで、タイミング的にはかなり早い(というかフライング)ですが、ロングを放ちました。
結果、翌朝に損切りとなりました。
トレード振り返り・今後の改善点
ロングバイアスが強すぎ、フライングエントリー
トレードシナリオでは、日足のトレンドライン3点目で反発することを強く意識しており、下げ止まればロングを狙っていました。


ただし、週末トレードシナリオを立てた時点では、まだ下げ止まっていなかったため、4時間足下降トレンドラインを上抜け後のリテストを待つつもりでした。


しかし、どうせロングを打つならできるだけ低い位置でポジションを持ちたいという感情が現れ、4時間足下ヒゲのロウソク足を見ただけでエントリーしてしまいました。


月曜日、火曜日にエントリーせず待ったため、水曜日にそろそろポジションを持ちたいというポジポジ欲望が出てきたことも原因だと思います。
まぁ一番の敗因はトレードシナリオを守ってないこと。
トレンドラインを上抜けしたらロングと決めたからには、トレンドライン抜け前にエントリーしてはダメです。
ということで、今後トレードシナリオを守れるようにトレンドラインの引き方を変えようと思います。
こうすることで、エントリーしようと思ったときに、トレードシナリオを思い出しやすくなるという作戦です。

